MS12-026:Forefront Unified Access Gateway(UAG)の情報漏洩可能なの脆弱性(2663860)

medium Nessus プラグイン ID 58658

概要

リモート Windows ホストの Web アプリケーションに、複数の脆弱性があります。

説明

リモートホストで実行している Forefront Unified Access Gateway (UAG)のバージョンに、複数の脆弱性があります:

- スプーフィングの脆弱性により、攻撃者が被害者を悪意のある Web サイトへリダイレクトする可能性があります。脆弱性を発生させるには、攻撃者は被害者を騙して特別に細工されたリンクをクリックしなければなりません。
(CVE-2012-0146)

- 欠陥により、認証されていないユーザーが外部ネットワークからUAGサーバーのデフォルトのWebサイトにアクセスする可能性があります。(CVE-2012-0147)

ソリューション

Microsoft は、UAG 2010 SP1 および UAG 2010 SP1 Update 1 の一連のパッチをリリースしています。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2012/ms12-026

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58658

ファイル名: smb_nt_ms12-026.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2012/4/11

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:forefront_unified_access_gateway

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/4/10

脆弱性公開日: 2012/4/10

参照情報

CVE: CVE-2012-0146, CVE-2012-0147

BID: 52903, 52909

MSFT: MS12-026

MSKB: 2649261, 2649262