Symantec Web Gatewayのtimer.phpのXSS(SYM12-006)

medium Nessus プラグイン ID 59097

概要

リモート Web サーバーでホストされている Web セキュリティアプリケーションに、クロスサイトスクリプティング脆弱性があります。

説明

リモート Web サーバーは、クロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱なバージョンの Symantec Web Gateway をホストしています。timer.php の「l」パラメーターに対する入力が適切にサニタイズされていません。攻撃者が、これを悪用して、ユーザーを騙して悪意あるリクエストを作らせ、任意のスクリプトコード実行を引き起こす可能性があります。このバージョンのソフトウェアには、報告されているところによれば、他のクロスサイトスクリプティングの脆弱性もありますが、Nessus ではそれらの問題はチェックされていません。

ソリューション

Symantec Web Gateway 5.0.3 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5b5929ae

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 59097

ファイル名: symantec_web_gateway_timer_xss.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2012/5/15

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:web_gateway

必要な KB アイテム: www/symantec_web_gateway

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2012/5/17

脆弱性公開日: 2012/5/4

参照情報

CVE: CVE-2012-0296

BID: 53396

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990