GLSA-201204-08:Perl DBD-Pg Module:任意のコードの実行

medium Nessus プラグイン ID 59624

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201204-08 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Perl DBD-Pg Module:任意のコードの実行)

dbdimp.c の「pg_warn()」および「dbd_st_prepare()」関数に、書式文字列の脆弱性が見つかりました。
影響:

リモート PostgreSQL サーバーが、特別に細工されたデータベース警告または DBD ステートメントを送信し、任意のコードの実行が発生する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Perl DBD-Pg モジュールの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-perl/DBD-Pg-2.19.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201204-08

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 59624

ファイル名: gentoo_GLSA-201204-08.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2012/6/21

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:dbd-pg, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/4/17

参照情報

CVE: CVE-2012-1151

BID: 52378

GLSA: 201204-08