GLSA-201205-01:Chromium:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 59625

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201205-01 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Chromium:複数の脆弱性)

Chromium に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下に参照されている CVE 識別子およびリリースノートを確認してください。
影響:

リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導し、Chromium を使用している特別に細工された Web サイトを開かせる可能性があります。この結果、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否の状態を引き起こしたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Chromium の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-client/chromium-18.0.1025.168'

参考資料

http://www.nessus.org/u?9f66b485

https://security.gentoo.org/glsa/201205-01

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 59625

ファイル名: gentoo_GLSA-201205-01.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2012/6/21

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:chromium, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2012/5/15

脆弱性公開日: 2012/5/1

参照情報

CVE: CVE-2011-3078, CVE-2011-3081, CVE-2012-1521

GLSA: 201205-01