GLSA-201206-10:ejabberd:複数のサービス拒否の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 59648

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201206-10 で説明されている脆弱性の影響を受けます(ejabberd:複数のサービス拒否の脆弱性)。

Subversion に複数の脆弱性が発見されています。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

ejabberd はリモートの攻撃者にサービス拒否状態を引き起こさせ、その結果メモリおよび CPU の消費が、デーモンまたは前システムのクラッシュを引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

ejabberd の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-im/ejabberd-2.1.9'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201206-10

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 59648

ファイル名: gentoo_GLSA-201206-10.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2012/6/22

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:ejabberd, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/6/21

参照情報

CVE: CVE-2010-0305, CVE-2011-1753, CVE-2011-4320

BID: 38003, 48072, 50737

CWE: 20

GLSA: 201206-10