Debian DSA-2485-1 : imp4 - XSS

medium Nessus プラグイン ID 59763

概要

リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Horde フレームワークの Web メールコンポーネントである IMP に、複数のクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が発見されました。この脆弱性により、リモートの攻撃者は細工されたさまざまなパラメーターを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を注入することが可能です。

ソリューション

imp4 パッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(squeeze)では、この問題はバージョン 4.3.7+debian0-2.2 で修正されました。

参考資料

https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=659392

https://packages.debian.org/source/squeeze/imp4

https://www.debian.org/security/2012/dsa-2485

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 59763

ファイル名: debian_DSA-2485.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/6/29

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:imp4, cpe:/o:debian:debian_linux:6.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/6/3

参照情報

CVE: CVE-2012-0791

BID: 51586

DSA: 2485