Debian DSA-2509-1：pidgin - リモートコードの実行
high Nessus プラグイン ID 59890
Language:
概要
リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。説明
Ulf Härnhammar 氏は、マルチプロトコルインスタントメッセージングクライアントである Pidgin でバッファオーバーフローを発見しました。この脆弱性は、MXit プロトコルプラグインの着信メッセージにより悪用可能です。リモートの攻撃者はクラッシュを引き起こしたり、一部の状況では、リモートコードの実行を引き起こす可能性があります。ソリューション
pidgin パッケージをアップグレードしてください。安定版（stable）ディストリビューション（squeeze）では、この問題はバージョン 2.7.3-1+squeeze3 で修正されています。
参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 59890
ファイル名: debian_DSA-2509.nasl
バージョン: 1.11
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2012/7/9
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:pidgin, cpe:/o:debian:debian_linux:6.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2012/7/8
参照情報
CVE: CVE-2012-3374
BID: 54322
DSA: 2509