Novell GroupWise WebAccess の User.interface の XSS

medium Nessus プラグイン ID 60047

概要

リモート Web サーバーでホストされているアプリケーションに、クロスサイトスクリプティング脆弱性があります。

説明

リモート Web サーバーでホストされているバージョンの Novell GroupWise WebAccess に、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。この脆弱性は、ディレクトリトラバーサル文字列を User.interface パラメーターに渡すことによってファイルが取得されたときに存在します。攻撃者は、ユーザーを騙して悪意を持って細工されたリクエストを作成させて、この問題を悪用して任意のスクリプトコードを実行することがあります。

ソリューション

GroupWise 8.0 Support Pack 3 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://support.microfocus.com/kb/doc.php?id=7000708

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 60047

ファイル名: groupwise_webaccess_userinterface_xss.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2012/7/19

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2012-0410

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:novell:groupwise_webaccess

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2012/6/28

脆弱性公開日: 2012/6/28

参照情報

CVE: CVE-2012-0410

BID: 54253

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990