Apache Struts 2 の struts2-showcase edit-person.action の持続的な XSS

medium Nessus プラグイン ID 60096

概要

リモート Web アプリケーションは、永続的なクロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートの web サーバーは、Struts 2 フレームワークのデモアプリケーションである、struts2-showcase をホストしています。「name」および「lastName」パラメーターを通じて「edit-person.action」に渡された入力は、適切にサニタイズされません。これにより、任意の HTML およびスクリプトコードがシステム上にロードされ、ユーザーが「list-people.action」にアクセスしたときに実行される可能性があります。

ソリューション

Struts2-showcase アプリケーションへのアクセスを削除または制限してください。

参考資料

http://secpod.org/blog/?p=450

http://www.nessus.org/u?d16eaf1b

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 60096

ファイル名: struts_showcase_xss.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2012/7/23

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:apache:struts

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2012/2/1

参照情報

CVE: CVE-2012-1006

BID: 51902

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990