Horde Kronolith js/kronolith.js 複数のビューの XSS
medium Nessus プラグイン ID 61449
Language:
概要
リモート Web サーバーは、複数のクロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受ける PHP アプリケーションをホストします。説明
リモートホストにインストールされている Kronolith のバージョンは、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。これは、js/kronolith.js スクリプトに送信する際に、「tasks」および「search」のビューへのユーザー入力を適切にサニタイズできないためです。攻撃者がこれらの脆弱性を利用して、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行されるように、ユーザーのブラウザに任意の HTML およびスクリプトコードを注入できる可能性があります。
ソリューション
バージョン3.0.17以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 61449
ファイル名: horde_kronolith_xss.nasl
バージョン: 1.12
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2012/8/7
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.8
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:horde:kronolith
必要な KB アイテム: www/PHP, www/horde_kronolith
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
Nessus によりエクスプロイト済み: true
パッチ公開日: 2012/5/12
脆弱性公開日: 2012/5/12
参照情報
CVE: CVE-2012-6620
BID: 53731