MS12-057:Microsoft Office のリモートコードの実行可能な脆弱性(2731879)

high Nessus プラグイン ID 61532

概要

Microsoft Office を使用して、リモートホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモート Windows ホストに、リモートコードの実行の脆弱性の影響を受ける可能性があるバージョンの Microsoft Office があります。
特別に細工されたコンピューターグラフィックスメタファイル(CGM)のグラフィックスファイルを使用することで、この脆弱性が悪用され、攻撃者が、影響を受けるシステムをコントロールする可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Office 2007 および 2010 用のパッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2012/ms12-057

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 61532

ファイル名: smb_nt_ms12-057.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2012/8/15

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/8/14

脆弱性公開日: 2012/8/14

参照情報

CVE: CVE-2012-2524

BID: 54876

IAVB: 2012-B-0075

MSFT: MS12-057

MSKB: 2553260, 2589322, 2596615, 2596754, 2687501, 2687510