Scrutinizer < 9.5.2 exporters.php XSS
medium Nessus プラグイン ID 61649
Language:
概要
リモートホストで実行している Web アプリケーションは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストが、「d4d/exporters.php」Web コンソールスクリプトでクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受ける Scrutinizer のバージョンを実行しています。アプリケーションが HTTP リファラフィールドまたは URL パラメーターを適切にサニタイズしません。リモートの攻撃者がこれを悪用して、ユーザーを騙し、悪意を持って細工された URL をリクエストさせる可能性があります。
ソリューション
Scrutinizer 9.5.2 またはそれ以降にアップグレードしてください。参考資料
https://www.trustwave.com/Resources/Security-Advisories/Advisories/TWSL2012-014/?fid=3792&dl=1
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 61649
ファイル名: scrutinizer_exporters_xss.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2012/8/23
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.8
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:dell:sonicwall_scrutinizer
必要な KB アイテム: www/scrutinizer_netflow_sflow_analyzer
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
パッチ公開日: 2012/5/16
脆弱性公開日: 2012/7/27
参照情報
CVE: CVE-2012-3848
BID: 54725