VMSA-2012-0013 : VMware vSphere および vCOps のサードパーティライブラリを更新

critical Nessus プラグイン ID 61747
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

VMware ESXi / ESX リモートホストに、1 つまたは複数のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

a. vCenter および ESX の JRE 1.6.0 Update 31 へのアップデート

Oracle(Sun)JRE はバージョン 1.6.0_31 へとアップデートされ、複数のセキュリティ問題に対処しています。Oracle は、2012 年 2 月の Oracle Java SE 重要パッチ更新アドバイザリで対処されている CVE 識別子について文書化しました。

b. vCenter アップデートマネージャーの JRE 1.5.0 Update 36 への更新

Oracle (Sun) JRE は 1.5.0_36 へと更新され、複数のセキュリティ問題に対処しています。Oracle は、JRE 1.5.0_36 で対処されている CVE 識別子を、2012 年 6 月の Oracle Java SE 重要パッチ更新アドバイザリで文書化しています。

c. ESX/ESXi userworld OpenSSLライブラリへの更新

ESX/ESXi userworld OpenSSL ライブラリはバージョン 0.9.8p からバージョン 0.9.8t に更新され、複数のセキュリティ問題が解決されました。

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)により、これらの問題に CVE-2010-4180、CVE-2010-4252、CVE-2011-0014、CVE-2011-4108、CVE-2011-4109、CVE-2011-4576、CVE-2011-4577、CVE-2011-4619、および CVE-2012-0050 という名前が割り当てています。

d. ESX サービスコンソール OpenSSL RPM への更新

サービスコンソールである OpenSSL RPM は、1 つのキュリティ問題を解決するためにバージョン 0.9.8e-22.el5_8.3 に更新されています。

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)は、この問題に CVE-2012-2110 の識別名を割り当てています。

e. ESXサービスコンソールカーネルの更新

ESX サービスコンソールカーネルが更新され、複数のセキュリティ問題を解決します。

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)により、これらの問題に CVE-2011-1833、CVE-2011-2484、CVE-2011-2496、CVE-2011-3188、CVE-2011-3209、CVE-2011-3363、CVE-2011-4110、CVE-2011-1020、CVE-2011-4132、CVE-2011-4324、CVE-2011-4325、CVE-2012-0207、CVE-2011-2699、および CVE-2012-1583 という名前を割り当てられています。

f. ESXサービスコンソールPerl RPMへの更新

ESX サービスコンソールである Perl RPM は、複数のセキュリティ問題を解決するために perl-5.8.8.32.1.8999.vmw に更新されています。

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)が、これらの問題に対して CVE-2010-2761、CVE-2010-4410、 CVE-2011-3597 という名前を割り当てました。

g. ESXサービスコンソールlibxml2 RPMへの更新

ESX サービスコンソール libmxl2 RPM は、バージョン libxml2-2.6.26-2.1.15.el5_8.2 および libxml2-python-2.6.26-2.1.15.el5_8.2 に更新され、セキュリティの問題が解決されました。

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)は、この問題に CVE-2012-0841 の識別名を割り当てています。

h. ESXサービスコンソールglibc RPMへの更新

ESX サービスコンソール glibc RPM は、バージョン glibc-2.5-81.el5_8.1 に更新され、複数のセキュリティ問題が解決されました。

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)により、これらの問題に CVE-2009-5029、CVE-2009-5064、CVE-2010-0830、CVE-2011-1089、CVE-2011-4609、CVE-2012-0864 という名前が割り当てられています。

i. ESXサービスコンソールGnuTLS RPMへの更新

ESX サービスコンソール GnuTLS RPM は、バージョン 1.4.1-7.el5_8.2 に更新され、セキュリティ問題が解決されました。

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)が、これらの問題に対して CVE-2011-4128、CVE-2012-1569、 CVE-2012-1573 という名前を割り当てました。

j. ESX サービスコンソール popt、rpm、rpm-libs、および rpm-python RPMS への更新

ESXサービスコンソールpopt、rpm、rpm-libs、およびrpm-python RPMSは以下のバージョンへ更新され、複数のセキュリティ問題が解決されました:
- popt-1.10.2.3-28.el5_8
- rpm-4.4.2.3-28.el5_8
- rpm-libs-4.4.2.3-28.el5_8
- rpm-python-4.4.2.3-28.el5_8

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)が、これらの問題に対して CVE-2012-0060、CVE-2012-0061、CVE-2012-0815 という名前を割り当てられています。

k. サードパーティ Apache Struts コンポーネントの脆弱性

vCenter Operations 内の Apache Struts のバージョンは 2.3.4 へ更新され、任意のファイルの上書き脆弱性に対応します。この脆弱性によって、攻撃者は認証なしで任意のファイルを上書きしてサービス拒否を引き起こす可能性があります。攻撃者は vCOps がインストールされているシステムと同じネットワークにいる必要があります。

Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)は、この問題に CVE-2012-0393 の識別名を割り当てています。

注:Apache struts 2.3.4は次の問題にも対処します:
CVE-2011-5057、CVE-2012-0391、CVE-2012-0392、CVE-2012-0394。これらは vCOps には影響しないことが見つかりました。

VMware は、この問題を弊社に報告していただいた ERPScan の Alexander Minozhenko に感謝の意を表します。

ソリューション

不足しているパッチを適用してください。

関連情報

http://lists.vmware.com/pipermail/security-announce/2012/000197.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 61747

ファイル名: vmware_VMSA-2012-0013.nasl

バージョン: 1.57

タイプ: local

公開日: 2012/8/31

更新日: 2021/1/6

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 9.3

Temporal Score: 7.7

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:F/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.1

Temporal Score: 8.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:H

現状ベクトル: E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:vmware:esx:4.0, cpe:/o:vmware:esx:4.1, cpe:/o:vmware:esxi:4.1, cpe:/o:vmware:esxi:5.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/VMware/release, Host/VMware/version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/8/30

脆弱性公開日: 2010/6/1

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (Java Applet Field Bytecode Verifier Cache Remote Code Execution)

参照情報

CVE: CVE-2009-5029, CVE-2009-5064, CVE-2010-0830, CVE-2010-2761, CVE-2010-4180, CVE-2010-4252, CVE-2010-4410, CVE-2011-0014, CVE-2011-1020, CVE-2011-1089, CVE-2011-1833, CVE-2011-2484, CVE-2011-2496, CVE-2011-2699, CVE-2011-3188, CVE-2011-3209, CVE-2011-3363, CVE-2011-3597, CVE-2011-4108, CVE-2011-4109, CVE-2011-4110, CVE-2011-4128, CVE-2011-4132, CVE-2011-4324, CVE-2011-4325, CVE-2011-4576, CVE-2011-4577, CVE-2011-4609, CVE-2011-4619, CVE-2012-0050, CVE-2012-0060, CVE-2012-0061, CVE-2012-0207, CVE-2012-0393, CVE-2012-0815, CVE-2012-0841, CVE-2012-0864, CVE-2012-1569, CVE-2012-1573, CVE-2012-1583, CVE-2012-2110

BID: 40063, 44199, 45145, 45163, 45164, 46264, 46567, 46740, 47321, 48383, 48802, 49108, 49289, 49626, 49911, 50311, 50609, 50663, 50755, 50798, 50898, 51194, 51257, 51281, 51343, 51366, 51439, 51467, 51563, 52009, 52010, 52011, 52012, 52013, 52014, 52015, 52016, 52017, 52018, 52019, 52020, 52107, 52161, 52201, 52667, 52668, 52865, 53136, 53139, 53158, 53946, 53947, 53948, 53949, 53950, 53951, 53952, 53953, 53954, 53956, 53958, 53959, 53960

VMSA: 2012-0013