GLSA-201209-08:SquidClamav:サービス拒否

medium Nessus プラグイン ID 62289

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201209-08 で説明されている脆弱性の影響を受けます(SquidClamav:サービス拒否)

SquidClamav は、システムコマンドの呼び出しに URL を渡す前に、適切に URL をエスケープしていません。
影響:

リモートの攻撃者が、特別に細工された URL を SquidClamav に送信し、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

SquidClamav の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-proxy/squidclamav-6.8'

参考資料

https://squidclamav.darold.net/news.html

https://security.gentoo.org/glsa/201209-08

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 62289

ファイル名: gentoo_GLSA-201209-08.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2012/9/25

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:squidclamav, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/9/24

参照情報

CVE: CVE-2012-3501

BID: 54663

GLSA: 201209-08