GLSA-201209-18:Postfixadmi:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 62360

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201209-18(Postfixadmin:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性の影響を受けます

複数の SQL 注入の脆弱性 (CVE-2012-0811) およびクロスサイトスクリプティングの脆弱性 (CVE-2012-0812)が Postfixadmin で発見されています。
影響:

リモートの攻撃者がこれらの脆弱性を悪用し、任意のコードの SQL ステートメントもしくは任意のコードの HTML およびスクリプトコードを実行する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Postfixadmin の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>>=www-apps/postfixadmin-2.3.5'

参考資料

http://www.gentoo.org/security/en/glsa/glsa-201209-18.xml

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 62360

ファイル名: gentoo_GLSA-201209-18.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2012/9/28

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:postfixadmin, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/9/27

参照情報

CVE: CVE-2012-0811, CVE-2012-0812

BID: 51680

GLSA: 201209-18