Debian DSA-2558-1:bacula - 情報漏洩

medium Nessus プラグイン ID 62453

概要

リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

ネットワークバックアップサービスである bacula が適切にコンソール ACL を強制しないことが判明しました。これにより、そうでなければ制限されているクライアントにより、リソースに関する情報がダンプされる可能性があります。

ソリューション

bacula パッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(squeeze)では、この問題はバージョン 5.0.2-2.2+squeeze1 で修正されています。

参考資料

https://packages.debian.org/source/squeeze/bacula

https://www.debian.org/security/2012/dsa-2558

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 62453

ファイル名: debian_DSA-2558.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/10/9

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:bacula, cpe:/o:debian:debian_linux:6.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/10/8

参照情報

CVE: CVE-2012-4430

BID: 55505

DSA: 2558