GLSA-201210-01:w3m:SSL スプーフィングの脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 62631

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201210-01 で説明されている脆弱性の影響を受けます(w3m:SSL スプーフィングの脆弱性)

w3m に SSL スプーフィングの脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子を参照してください。
影響:

リモートの攻撃者が特別に細工された証明書を利用して、w3m を使用して確立された SSL 接続で中間者攻撃をする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

w3m の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-client/w3m-0.5.2-r4'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201210-01

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 62631

ファイル名: gentoo_GLSA-201210-01.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2012/10/19

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:w3m, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/10/18

参照情報

CVE: CVE-2010-2074

BID: 40837

GLSA: 201210-01