MS13-001:Windows Print Spooler コンポーネントのリモートコード実行可能な脆弱性(2769369)

critical Nessus プラグイン ID 63419

概要

リモート Windows ホストは、コード実行の脆弱性による影響を受ける可能性があります。

説明

リモートの Windows ホストは、プリントサーバーが特別に細工されたジョブを受信した場合、リモートコード実行可能な脆弱性の影響を受ける可能性があります。ファイアウォールのベストプラクティスおよび標準的なデフォルトのファイアウォール構成により、企業外より仕掛けられた攻撃からネットワークを保護することができます。ベストプラクティスによれば、インターネットに直接接続されたシステムは、開いたポートの数を最小限にとどめることが推奨されます。

ソリューション

Microsoft は、Windows 7 および 2008 R2 用のパッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2013/ms13-001

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 63419

ファイル名: smb_nt_ms13-001.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2013/1/9

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/1/8

脆弱性公開日: 2013/1/8

参照情報

CVE: CVE-2013-0011

BID: 57142

MSFT: MS13-001

MSKB: 2769369