Horde IMP js/compose-dimp.js の XSS
medium Nessus プラグイン ID 63639
Language:
概要
リモート Web サーバーは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受ける PHP アプリケーションをホストします。説明
リモートホストにインストールされているバージョンの IMP（Internet Mail Program）は、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。これは、ユーザーが添付ファイルをアップロードする際にユーザー指定入力を適切にサニタイズしないためです。攻撃者が特別に細工されたリクエストを利用して、任意の HTML およびスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入し、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキストで実行することが可能です。注意：このバンドルに IMP が含まれているために、Horde Groupware Webmail Edition も影響を受けます。
ソリューション
IMP H4 5.0.24 / Groupware Webmail Edition 4.0.9 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 63639
ファイル名: imp_upload_xss.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2013/1/21
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:horde:imp
必要な KB アイテム: www/PHP, www/imp
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
Nessus によりエクスプロイト済み: true
パッチ公開日: 2012/11/14
脆弱性公開日: 2012/11/14
参照情報
CVE: CVE-2012-5565
BID: 56666