Bugzilla show_bug.cgi id パラメーター XSS

medium Nessus プラグイン ID 64877

概要

リモート Web サーバーには、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受ける CGI アプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストにインストールされているバージョンの Bugzilla は、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。これは、「show_bug.cgi」スクリプトの「id」パラメータへのユーザー指定の入力を、適切にサニタイズできないためです。攻撃者がこれを利用して、任意の HTML およびスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入し、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行させることがあります。

注意:このインストールは情報漏洩の脆弱性による影響も受けますが、Nessus はこの問題をテストしていません。

ソリューション

Bugzilla 3.6.13 / 4.0.10 / 4.2.5 / 4.4rc2 または以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=842038

http://www.bugzilla.org/security/3.6.12/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 64877

ファイル名: bugzilla_show_bug_xss.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2013/2/25

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:bugzilla

必要な KB アイテム: installed_sw/Bugzilla

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2013/2/19

脆弱性公開日: 2013/2/16

参照情報

CVE: CVE-2013-0785

BID: 58060

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990