MS13-025:Microsoft OneNote の情報漏洩可能な脆弱性(2816264)

medium Nessus プラグイン ID 65214

概要

攻撃者がユーザーを騙して特別に細工された OneNote ファイルを開かせた場合、情報漏洩が発生する可能性があります。

説明

リモートホストで実行中の Microsoft OneNote のバージョンが、メモリ割り当ての欠陥の影響を受けます。ユーザーを騙して特別に細工された OneNote ファイルを開かせることで、リモートの攻撃者がこれを悪用して機密情報にアクセスする可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、OneNote 2010 SP1 用の一連のパッチをリリースしています。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2013/ms13-025

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 65214

ファイル名: smb_nt_ms13-025.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2013/3/12

更新日: 2023/8/17

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2013-0086

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:onenote

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/3/12

脆弱性公開日: 2013/3/12

参照情報

CVE: CVE-2013-0086

BID: 58387

IAVB: 2013-B-0027-S

MSFT: MS13-025

MSKB: 2760600