McAfee Vulnerability Manager の cert_cn パラメーターにおける XSS

medium Nessus プラグイン ID 65738

概要

リモートホストには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性から影響を受けている Web アプリケーションがインストールされています。

説明

リモートホストにインストールされている McAfee Vulnerability Manager のバージョンは、「index.exp」スクリプトの「cert_cn」パラメーターにあるクロスサイトスクリプティングの脆弱性に影響を受けます。この欠陥を悪用することにより、リモートの認証されていない攻撃者が、任意のスクリプトコードをユーザーのブラウザで実行する可能性があります。

ソリューション

ベンダーが提供するホットフィックスを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?efa5e85d

https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=KB77772

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 65738

ファイル名: mcafee_vulnerability_manager_certcn_xss.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2013/3/29

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/mcafee_vulnerability_manager

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2013/3/15

脆弱性公開日: 2013/3/8

参照情報

CVE: CVE-2013-5094

BID: 58401

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990