MS13-031:Windows カーネルの権限昇格可能な脆弱性(2813170)

medium Nessus プラグイン ID 65878

概要

リモートホスト上の Windows カーネルが複数の脆弱性の影響を受けています。

説明

リモートホストの Windows カーネルは、メモリ内のオブジェクトを不適切に処理する際に、競合状態の複数の脆弱性に影響を受けます。

ローカルの攻撃者がこれらの脆弱性を悪用して、権限を昇格する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows XP、2003、Vista、2008、7、2008 R2、8、2012 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2013/ms13-031

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 65878

ファイル名: smb_nt_ms13-031.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2013/4/10

更新日: 2019/11/27

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.9

現状値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2013-1294

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/4/9

脆弱性公開日: 2013/4/9

参照情報

CVE: CVE-2013-1284, CVE-2013-1294

BID: 58861, 58862

MSFT: MS13-031

MSKB: 2813170