Sophos Web Protection Appliance の end-user-/errdoc.php msg パラメーターの XSS
medium Nessus プラグイン ID 66024
Language:
概要
リモートホストには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性から影響を受けている Web アプリケーションがインストールされています。説明
リモートホストにインストールされている Sophos Web Protection のバージョンは、「/end-user-/errdoc.php」スクリプトの「msg」パラメーターでのクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。この欠陥を悪用することにより、リモートの認証されていない攻撃者が、任意のコードスクリプトコードをユーザーブラウザで実行する可能性があります。注意：インストールされている Sophos Web Protection のバージョンは、その他の脆弱性の影響も受けるようですが、Nessus ではこれらをテストしていません。
ソリューション
Sophos Web Protection Appliance 3.7.8.2 または以降へアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 66024
ファイル名: sophos_web_protection_xss.nasl
バージョン: 1.11
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2013/4/18
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 4.7
現状値: 4.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:N/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:sophos:web_appliance, x-cpe:/a:sophos:sophos_web_protection
必要な KB アイテム: installed_sw/sophos_web_protection
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
Nessus によりエクスプロイト済み: true
パッチ公開日: 2013/4/1
脆弱性公開日: 2013/4/3
参照情報
CVE: CVE-2013-2643
BID: 58834