MS13-045:Windows Essentials の情報漏洩可能な脆弱性(2813707)

medium Nessus プラグイン ID 66421

概要

リモート Windows ホストのアプリケーションに情報漏洩脆弱性があります。

説明

リモートホストにインストールされている Windows Essential 2011 または 2012 には、情報漏洩の脆弱性があります。Windows Essentials の一部の Windows Writer は、特別に細工された URL の適切な処理に失敗します。
リモートの攻撃者がユーザーを騙して、悪意をもって細工された URL を開かせることで、これを悪用し、Windows Writer プロキシ設定をオーバーライドすることや、ユーザーがアクセスできるファイルを上書きする可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows Essentials 2012 用パッチをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2013/ms13-045

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 66421

ファイル名: smb_nt_ms13-045.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2013/5/15

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:windows_essentials

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/5/14

脆弱性公開日: 2013/5/14

参照情報

CVE: CVE-2013-0096

BID: 59783

MSFT: MS13-045

MSKB: 2813707