MS13-056:Microsoft DirectShow のリモートコード実行可能な脆弱性(2845187)

high Nessus プラグイン ID 67213

概要

リモート Windows ホストは、リモートコードの実行脆弱性の影響を受ける可能性があります。

説明

リモートの Windows ホストは潜在的に脆弱性の影響を受け、ユーザーが悪質な画像ファイルを開いた際、リモートコードの実行が引き起こされる可能性があります。この脆弱性を悪用することに成功すると、攻撃者がローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows XP、2003、Vista、7、 2008、2008 R2、8、2012 用パッチのセットをリリースしています。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/527426/30/0/threaded

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2013/ms13-056

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 67213

ファイル名: smb_nt_ms13-056.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2013/7/10

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/7/9

脆弱性公開日: 2013/7/9

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

参照情報

CVE: CVE-2013-3174

BID: 60979

MSFT: MS13-056

MSKB: 2845187