MS13-057:Windows Media Format Runtime のリモートコード実行可能な脆弱性(2847883)

high Nessus プラグイン ID 67214

概要

リモート Windows ホストは、リモートコードの実行脆弱性の影響を受ける可能性があります。

説明

リモート Windows ホストは、ユーザーが悪意のあるメディアファイルを開いた場合にリモートコード実行可能な脆弱性の影響を受ける可能性があります。この脆弱性を悪用することに成功すると、攻撃者がローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows XP、2003、Vista、7、 2008、2008 R2、8、2012 用パッチのセットをリリースしています。

参考資料

https://www.zerodayinitiative.com/advisories/ZDI-13-168/

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2013/ms13-057

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 67214

ファイル名: smb_nt_ms13-057.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2013/7/10

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/7/9

脆弱性公開日: 2013/7/9

参照情報

CVE: CVE-2013-3127

BID: 60980

IAVB: 2013-B-0072

MSFT: MS13-057

MSKB: 2803821, 2834902, 2834903, 2834904, 2845142, 2847883