MS13-058:Windows Defender の権限昇格可能な脆弱性(2847927)

medium Nessus プラグイン ID 67215

概要

リモートホストは、権限昇格の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストには、権限昇格の脆弱性による影響を受ける Windows Defender のバージョンがインストールされています。攻撃者が有効なログイン認証情報を使ってこの脆弱性を悪用できた場合、SYSTEM 権限で任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 7/Server 2008 R2 用のパッチをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2013/ms13-058

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 67215

ファイル名: smb_nt_ms13-058.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2013/7/10

更新日: 2023/9/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows, cpe:/a:microsoft:windows_defender

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/7/9

脆弱性公開日: 2013/7/9

参照情報

CVE: CVE-2013-3154

BID: 60981

IAVA: 2013-A-0137-S

MSFT: MS13-058

MSKB: 2847927