VLC Web Interface XML Services の XSS

medium Nessus プラグイン ID 69018

概要

リモート Web サーバーは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている VLC media player は、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。これは、Web インターフェイスの XML サービスで受け渡される入力を、適切にサニタイズできないためです。

注意:このインストールは、追加の脆弱性によっても影響を受けますが、Nessus ではこれらの追加の問題をテストしていません。

ソリューション

VLC 2.0.7 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.videolan.org/vlc/releases/2.0.7.html

https://www.trustwave.com/Resources/Security-Advisories/Advisories/TWSL2013-007/?fid=3876&dl=1

http://www.nessus.org/u?6f33883d

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69018

ファイル名: vlc_web_xml_services_xss.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2013/7/23

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:videolan:vlc_media_player

必要な KB アイテム: www/VLC/installed

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2013/5/26

脆弱性公開日: 2013/6/10

参照情報

CVE: CVE-2013-3564

BID: 60705

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990