GLSA-201309-02:strongSwan:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 69539

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201309-02 で説明されている脆弱性の影響を受けます(strongSwan:複数の脆弱性)

strongSwan に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が ECDSA を利用して、無効な署名で別のユーザーとして認証を行う可能性があります。さらに、リモートの攻撃者が、特別に細工されたリクエストを送信し、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

strongSwan の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/strongswan-5.1.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201309-02

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69539

ファイル名: gentoo_GLSA-201309-02.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2013/9/2

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.1

現状値: 3.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:strongswan, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/9/1

参照情報

CVE: CVE-2013-2054, CVE-2013-2944, CVE-2013-5018

BID: 59580, 59837, 61564

GLSA: 201309-02