GLSA-201309-13:GNU ZRTP:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 70109

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201309-13 で説明されている脆弱性の影響を受けます(GNU ZRTP:複数の脆弱性)

GNU ZRTP に複数の脆弱性が発見されています。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、プロセスの権限で、任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を入手したりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

GNU ZRTP の全ユーザーは最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-libs/libzrtpcpp-2.3.4'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201309-13

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 70109

ファイル名: gentoo_GLSA-201309-13.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2013/9/25

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libzrtpcpp, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/9/24

参照情報

CVE: CVE-2013-2221, CVE-2013-2222, CVE-2013-2223

BID: 60871, 60872, 60873

GLSA: 201309-13