GLSA-201309-15:ProFTPD:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 70111

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201309-15 で説明されている脆弱性の影響を受けます(ProFTPD:複数の脆弱性)

ProFTPD で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

コンテキスト依存の攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、中間者攻撃を仕掛けて任意の SSL サーバーを偽装したり、サービス拒否状態を引き起こしたり、任意のファイルを読み取ったり改ざんする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

ProFTPD の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-ftp/proftpd-1.3.4d'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201309-15

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 70111

ファイル名: gentoo_GLSA-201309-15.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2013/9/25

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:proftpd, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/9/24

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (ProFTPD 1.3.2rc3 - 1.3.3b Telnet IAC Buffer Overflow (Linux))

参照情報

CVE: CVE-2009-3555, CVE-2010-3867, CVE-2010-4221, CVE-2010-4652, CVE-2011-1137, CVE-2011-4130, CVE-2012-6095, CVE-2013-4359

BID: 36935, 44562, 44933, 46183, 50631, 57172, 62328

CWE: 310

GLSA: 201309-15