GLSA-201309-17:Monkey HTTP Daemon:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 70129

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201309-17 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Monkey HTTP Daemon:複数の脆弱性)

Monkey HTTP Daemon で複数の脆弱性が発見されました。
詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、特別に細工されたリクエストを送信し、任意のコード実行やサービス拒否状態を発生させる可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Monkey HTTP Daemon の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-servers/monkeyd-1.2.2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201309-17

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70129

ファイル名: gentoo_GLSA-201309-17.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2013/9/26

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:monkeyd, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/9/25

参照情報

CVE: CVE-2013-2163, CVE-2013-3724, CVE-2013-3843

BID: 60210, 60333, 60425

GLSA: 201309-17