GLSA-201310-04:nginx:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 70310

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201310-04 で説明されている脆弱性の影響を受けます(nginx:複数の脆弱性)

nginx で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が特別に細工されたリクエストを送信して、そのプロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。さらに、コンテキスト依存の攻撃者が機密情報を取得する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

nginx の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-servers/nginx-1.4.1-r2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201310-04

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 70310

ファイル名: gentoo_GLSA-201310-04.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2013/10/7

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:nginx, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/6

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (Nginx HTTP Server 1.3.9-1.4.0 Chunked Encoding Stack Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2013-0337, CVE-2013-2028, CVE-2013-2070

BID: 58105, 59699, 59824

GLSA: 201310-04