GLSA-201310-09:Setuptools:中間者攻撃

medium Nessus プラグイン ID 70382

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201310-09 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Setuptools:中間者攻撃)

Setuptools は、ダウンロードされた Python パッケージの整合性をチェックしません。
影響:

リモートの攻撃者が中間者攻撃を実行し、プロセスの権限で任意のコードを実行する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Setuptools の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-python/setuptools-0.8-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201310-09

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70382

ファイル名: gentoo_GLSA-201310-09.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2013/10/11

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:setuptools, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/10

参照情報

CVE: CVE-2013-1633

BID: 61827

GLSA: 201310-09