GLSA-201311-05:GIMP:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 70835

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201311-05 で説明されている脆弱性の影響を受けます(GIMP:複数の脆弱性)

GIMP に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者がユーザーを誘導し、GIMP を使用して特別に細工された KiSS パレット、GIF 画像、または XWD ファイルを開かせて、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

GIMP の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-gfx/gimp-2.8.2-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201311-05

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 70835

ファイル名: gentoo_GLSA-201311-05.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2013/11/11

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:gimp, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/11/10

参照情報

CVE: CVE-2012-3403, CVE-2012-3481, CVE-2012-5576

BID: 55101, 56647

GLSA: 201311-05