GLSA-201311-10:GraphicsMagick:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 70959

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201311-10(GraphicsMagick:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性の影響を受けます

GraphicsMagickn で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導して特別に細工された画像ファイルを開かせることで、任意のコード実行またはサービス拒否状態が発生する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

GraphicsMagick の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-gfx/graphicsmagick-1.3.18'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201311-10

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 70959

ファイル名: gentoo_GLSA-201311-10.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2013/11/19

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:graphicsmagick, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/11/19

参照情報

CVE: CVE-2008-1097, CVE-2009-1882, CVE-2009-3736, CVE-2013-4589

BID: 28822, 35111, 37128, 63002

CWE: 189, 399

GLSA: 201311-10