GLSA-201311-12:Open DC Hub:任意のコードの実行

medium Nessus プラグイン ID 70996

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201311-12 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Open DC Hub:任意のコードの実行)

スタックベースのバッファオーバーフローの欠陥が、Open DC Hub がユーザーの MyINFO メッセージのコンテンツをサニタイズする方法で発見されました。
影響:

認証されたリモートのユーザーは、特別に細工された MyINFO メッセージを通じて、任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こせる可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Open DC Hub の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-p2p/opendchub-0.8.2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201311-12

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70996

ファイル名: gentoo_GLSA-201311-12.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2013/11/21

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:opendchub, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/11/20

参照情報

CVE: CVE-2010-1147

BID: 39129

GLSA: 201311-12