GLSA-201311-15:Zabbix:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 71089

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201311-15 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Zabbix:複数の脆弱性)

Zabbix で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、任意の SQL 文の実行やサービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を取得したりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Zabbix の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/zabbix-2.0.9_rc1-r2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201311-15

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 71089

ファイル名: gentoo_GLSA-201311-15.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2013/11/26

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:zabbix, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/11/25

脆弱性公開日: 2010/4/6

エクスプロイト可能

Elliot (Zabbix <= 1.8.4 SQL Injection)

参照情報

CVE: CVE-2010-1277, CVE-2011-2904, CVE-2011-3263, CVE-2011-4674, CVE-2012-3435, CVE-2013-1364, CVE-2013-5572

BID: 39148, 49016, 50803, 54661, 57471, 62648

GLSA: 201311-15