GLSA-201311-19:rssh:アクセス制限のバイパス

medium Nessus プラグイン ID 71121

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201311-19 で説明されている脆弱性の影響を受けます(rssh:アクセス制限のバイパス)

複数のコマンドライン解析および検証の脆弱性が rssh で発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

複数の解析および検証の脆弱性により、rssh により設定された制限がバイパスされる可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

rssh の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-shells/rssh-2.3.4'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201311-19

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 71121

ファイル名: gentoo_GLSA-201311-19.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2013/11/29

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

現状値: 3.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:rssh, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/11/28

参照情報

CVE: CVE-2012-2252, CVE-2012-3478

BID: 53430, 56708

GLSA: 201311-19