GLSA-201311-22:Namazu:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 71124

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201311-22 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Namazu:複数の脆弱性)

Namazu で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、任意のコードを実行すること、またはサービス拒否を起こすことがあります。
さらに、リモートの攻撃者が、クッキーを通じて任意の Web スクリプトまたは HTML を注入できる可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Namazu の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-text/namazu-2.0.21'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201311-22

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 71124

ファイル名: gentoo_GLSA-201311-22.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2013/11/29

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:namazu, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/11/28

脆弱性公開日: 2006/2/9

参照情報

CVE: CVE-2009-5028, CVE-2011-4345, CVE-2011-4711

BID: 50771, 50772, 63995

GLSA: 201311-22