MS13-099:Microsoft Scripting Runtime オブジェクトライブラリのリモートコード実行可能な脆弱性(2909158)

high Nessus プラグイン ID 71314

概要

リモートコードの実行の脆弱性は、リモートホストに影響を与えます。

説明

リモートホストに、Microsoft Scripting Runtime オブジェクトライブラリにおけるリモートコード実行の脆弱性による影響を受けるバージョンの Microsoft Windows が含まれています。攻撃者は Internet Explorer のコンポーネントを介して、この脆弱性を悪用するように設計された悪質なウェブサイトを作成する可能性があります。攻撃者はさらに、細工された罠を含むウェブサイトや電子メールの添付ファイルをユーザーに開かせるよう誘導する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows XP、2003、Vista、2008、7、2008 R2、 8、2012、8.1 および 2012 R2 用のパッチをリリースしています。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2013/ms13-099

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 71314

ファイル名: smb_nt_ms13-099.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2013/12/11

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/12/10

脆弱性公開日: 2013/12/10

参照情報

CVE: CVE-2013-5056

BID: 64082

IAVA: 2013-A-0228

MSFT: MS13-099

MSKB: 2892074, 2892075, 2892076