GLSA-201312-13:Wireshark:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 71488

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201312-13 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Wireshark:複数の脆弱性)

Wireshark に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Wireshark 1.10 の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/wireshark-1.10.3' Wireshark 1.8 の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/wireshark-1.8.11'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201312-13

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 71488

ファイル名: gentoo_GLSA-201312-13.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2013/12/17

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:wireshark, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/12/16

参照情報

CVE: CVE-2013-5717, CVE-2013-5718, CVE-2013-5719, CVE-2013-5720, CVE-2013-5721, CVE-2013-5722, CVE-2013-6336, CVE-2013-6337, CVE-2013-6338, CVE-2013-6339, CVE-2013-6340

BID: 62315, 62318, 62319, 62320, 62321, 62322, 63500, 63501, 63502, 63503, 63504

GLSA: 201312-13