GLSA-201401-14:cURL:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 72053

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201401-14 で説明されている脆弱性の影響を受けます(cURL:複数の脆弱性)

cURL で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者がユーザーまたは自動化プロセスを誘導して、cURL を使用する悪意のあるサーバーに接続させ、任意のコードのリモート実行またはサービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

cURL の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/curl-7.34.0-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201401-14

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 72053

ファイル名: gentoo_GLSA-201401-14.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2014/1/21

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:curl, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/1/20

参照情報

CVE: CVE-2013-0249, CVE-2013-1944, CVE-2013-2174, CVE-2013-6422

BID: 57842, 59058, 60737, 64431

GLSA: 201401-14