GLSA-201401-15:Asterisk:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 72054

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201401-15 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Asterisk:複数の脆弱性)

Asterisk に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者は、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を入手したりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Asterisk 11 の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/asterisk-11.7.0' Asterisk 1.8.* の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/asterisk-1.8.25.0’

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201401-15

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 72054

ファイル名: gentoo_GLSA-201401-15.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/1/21

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:asterisk, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2014/1/21

参照情報

CVE: CVE-2012-5976, CVE-2012-5977, CVE-2013-2264, CVE-2013-2685, CVE-2013-2686, CVE-2013-5641, CVE-2013-5642, CVE-2013-7100

GLSA: 201401-15