GLSA-201401-20:Cacti:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 72075

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201401-20 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Cacti:複数の脆弱性)

Cacti に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、特別に細工されたパラメーターを通じて任意の SQL コマンドを実行したり、任意のシェルコードを実行したり、悪意のあるスクリプトコードを注入したりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Cacti の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/cacti-0.8.8b'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201401-20

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 72075

ファイル名: gentoo_GLSA-201401-20.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2014/1/22

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:cacti, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/1/21

参照情報

CVE: CVE-2010-1644, CVE-2010-1645, CVE-2010-2092, CVE-2010-2543, CVE-2010-2544, CVE-2010-2545, CVE-2013-1434, CVE-2013-1435

BID: 37109, 39639, 40149, 40332, 42575, 61657, 61847

GLSA: 201401-20