GLSA-201402-13:DjVu:ユーザー支援による任意のコードの実行

high Nessus プラグイン ID 72414

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201402-13 で説明されている脆弱性の影響を受けます(DjVu:ユーザー支援による任意のコードの実行)

DjVu で脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子を参照してください。
影響:

リモートの攻撃者は、ユーザーを誘導して、特別に細工された DjVu ファイルを開かせることで、プロセスの権限で任意のコードを実行するか、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

DjVu の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-text/djvu-3.5.25.3'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201402-13

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 72414

ファイル名: gentoo_GLSA-201402-13.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/2/10

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:djvu, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/2/9

参照情報

CVE: CVE-2012-6535

BID: 58610

GLSA: 201402-13