GLSA-201402-14:International Components for Unicode:サービス拒否

high Nessus プラグイン ID 72418

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201402-14 で説明されている脆弱性の影響を受けます(International Components for Unicode:サービス拒否)

International Components for Unicode で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

International Components for Unicode の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-libs/icu-51.2-r1' このライブラリに依存しているパッケージを、再コンパイルが必要な場合があります。revdep-rebuild などのツールは、これらのパッケージの一部を特定するのに役立つ場合があります。

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201402-14

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 72418

ファイル名: gentoo_GLSA-201402-14.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2014/2/11

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:icu, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/2/10

参照情報

CVE: CVE-2013-0900, CVE-2013-2924

BID: 58318, 62968

GLSA: 201402-14