IBM WebSphere Portal のタグ付けを反映した XSS(PM96047)

low Nessus プラグイン ID 73207

概要

リモートの Windows ホストには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受ける Web ポータルソフトウェアがインストールされています。

説明

リモートホストにある WebSphere Portal のバージョンは、タグ付けシステムの折り返し型クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。攻撃者がリクエストを細工して、ユーザーのブラウザで任意のスクリプトコードを実行することができます。

ソリューション

IBM は、暫定修正 PM96047 を公開しています。この修正は、 7.0.0.2 CF25 (PM96258)および 8.0.0.1 CF08 (PM94847)の一部です。詳細については、IBM のアドバイザリを参照してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?c3003e35

https://www-304.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21655635

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 73207

ファイル名: websphere_portal_cve-2013-5379.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2014/3/26

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_portal

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Portal

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2013/11/8

脆弱性公開日: 2013/11/8

参照情報

CVE: CVE-2013-5379

BID: 63640

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990