IBM WebSphere Portal Web Content Viewer ポートレットの XSS(PM84525)

medium Nessus プラグイン ID 73382

概要

リモートの Windows ホストには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受ける Web ポータルソフトウェアがインストールされています。

説明

リモートホストにあるバージョンの WebSphere Portal は、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。攻撃者が、任意のコードをユーザーのブラウザに注入し、実行する可能性があります。

ソリューション

IBM は、暫定修正 PM84525 を公開しています。この修正は、7.0.0.2 CF22 および 8.0.0.x CF05 に含まれています。詳細については、 IBM のアドバイザリを参照してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?8806f7cc

https://www-304.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21638984

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73382

ファイル名: websphere_portal_cve-2013-0549.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2014/4/7

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.7

現状値: 4.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_portal

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Portal

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2013/5/29

脆弱性公開日: 2013/5/29

参照情報

CVE: CVE-2013-0549

BID: 60231

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990